今回は、司法書士に対しての私が勝手に抱いているイメージについて書きます。
勉強初期のころは司法書士ってプラスのイメージしか無かったような気がします。
楽そうだとか、簡単に儲けられそうだとか、かっこいいだとか・・・
あげたらきりがないほど、プラスのイメージでしかありませんでした。
ただ、勉強していくにつれ、徐々にマイナスなイメージも増えてきました。
今現時点での勝手な私の司法書士さんに対してのイメージです。
現職の方、どうか怒らないでください…
それでは、適当に箇条書きしていきます。
・大変そう・・・・
・神経質になりそう・・・・
・残業が多そう・・・・
・客商売的な要素が強そう・・・
・細かそう・・・・
・弁護士さんには勝てない・・・
・暗い・・・・職場での私語が少なそう
とまぁ、こんなところです。
本当に勝手なイメージです。私自身は司法書士の先生とお会いしたこともありませんし、依頼したこともありません。
たた、知人が依頼したことがあり、その際に私も少しだけそのことに関して、間接的にかかわることがありました。
その際、先生が書き足した説明書みたいなものを見ることになりましたが、ものすごい書き崩した字で書いてありました。
本当に読めるか読めないかの瀬戸際の文字です。本当に急いで書いたみたいな字です。
それを見て、あぁ、忙しいんだなと感じました。
まぁ、その先生がたまたまそういう人だったのかもしれません。
もしかしたら、司法書士試験の記述式での名残なのかもしれません。短い時間内で早く字を書かなければいけなかったせいかも知れません。
そして、今勉強していて、思うこと。
不動産登記にしろ、何の科目にしろ、やたら細かいなということです(笑)。
そりゃ、実務でこんなに細かいことやってたら、ウキウキ気分で仕事はできないんだろうなと感じました。
そんなこともあり、当初のイメージとは違い、勉強を進めていくうちに+から-へと徐々に変わっていきました。
行政書士試験の時もそうでしたが、勉強始めたころって、必死になってやるあまりに、実務のことってあんまり考えないんですよね。
そうなると、合格後のギャップに耐えられなくなることがあります。
特に、行政書士試験は試験と実務がまったくかけ離れているといわれているので、特にギャップが大きいです。
せっかく試験に一生懸命勉強して合格したのに、さらにまた勉強スタートさせなければならないというのが行政書士です。
一方、まだ司法書士試験はまだマシで、試験勉強がそのまま実務につなげられるという感じなのです。
だから、正直、最初に司法書士試験を目指すべきだったのかもしれません。