司法書士試験の参考書として大人気のオートマシリーズです。
実は私もミーハー気味な性格なので、司法書士試験受験決意した当初からこの本が気になっていました。
なかなか、使う機会もなく、こないだ、初めて立ち読みしました。
手始めに民法を読んでみようとぱらっとめくって、3,4行読み始めてみましたが、その瞬間、これまでのテキストとは見たこともないような説明書きに、完全に読む気が失せてしまい、そのまま本を閉じて、書店のコーナーを去りました。
自分にはオートマは合わないようです。
実は前評判から合う人、合わない人がいるということでしたが、私はどうやら完全にあわなかったみたいです。
というか、普通の基本書がしみ込んでしまっているからもしません。
まぁ使うことはないと思いますが、これまでに受験生の間で人気ということは何かあるのでしょう。表紙にはスイスイ読めて、理解がしやすいと書いてありました。
私の場合はもしかしたら、読まず嫌いなのかも知れません。
今後、もし何度も落ち続けるようならば、オートマも検討したいと思います。
個人的に、オートマシリーズは刷り込みのない初学者に特に有効なのかもしれません。
とりあえず自分は今までやってきたテキストを信じたいと思います。
しかしながら、こういう、一風変わったような参考書が一つくらいあっても楽しいと思います。