宅建と司法書士試験だと難易度は雲泥の差

はい、管理人は行政書士試験、宅建士試験両方の合格者です。

一般的には宅建から行書とステップアップするのですが、私の場合はその逆でした。

つまり、難易度が上の行書から取って、その2年後に宅建に合格しました。

宅建合格後に、行政書士試験か司法書士試験にさらにステップアップしようとする方が少なくありません。宅建はある意味法律系資格の登竜門的な資格なのです。

もちろん、純粋に不動産業界で働きたくて宅建士試験を目指す方もいますが。

では宅建からグレードアップするのは簡単なんでしょうか?

私は逆の順番だったので、正確には比較はできませんが、かなり難しいです。

特に、宅建と司法書士試験の難易度は雲泥の差です。

はっきり言って、司法書士試験の民法の情報量だけで宅建士試験の全範囲の情報量と同等くらいと言っても過言ではないと思います。実際にかなり司法書士試験の参考書は分厚いです。

つまり、何が言いたいか?

宅建士試験に受かったくらいで、司法書士試験が余裕で受かると思ったら大間違いだということです。

それだけはしっかりと覚えておいてください。

出ないと高い教材を買って、終わりとなることでしょう。

現に中古市場みれば、未使用と思われる通信講座が多数出品されています。

まぁ、覚悟して挑戦しないと時間だけが無駄になりますよということです。

逆に行政書士試験だとどうでしょうか?

ある意味これも地獄といえば地獄です。

なぜならば、一般知識という学歴がある程度ないと超えられない壁があるからです。

つまり、学生時代の知識の持ち越しがあるということです。

単純に、個人的には宅建士試験合格者であれば、司法書士試験の方へステップアップしていくことをオススメします。

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