民法が中心で派生した法律を学ぶ感覚がたまらない!!

司法書士試験の勉強していくと、非常に楽しいなぁって感じることが多いです。

中には大変だと感じる方もいると思いますが、私は楽しく感じてしまいます。

というのも民法を中心にして他の関連法律を学ぶことでより民法の知識がつくからです。

なんというか、民法の中身をのぞけるイメージです。

もともと、私は民法が好きなので、非常に楽しいです。

例えば、民法学習していた時は、条文や判例に出てくる転付命令のイメージがあまり尽きませんでしたが、民事執行法の勉強すれば詳しく学ぶことができます。

また、支払い督促ってなんだ?って思ったこともありましたが、民法ではそこまで詳しく説明されていなかったので、大した気にもしていませんでしたが、民事訴訟法を勉強するとそれがどんなものかがわかります。

ちょっと、新しい科目となると困惑することもありますが、民法で派生した科目を勉強することでより、民法の理解が進む!!

この感覚が最近の学習の中では、楽しく感じます。

供託法なんかもすごい楽しく学習しています。あまりメイン科目ではありませんが、興味は結構あります。

そして、実際に実生活で役にたつのもこの辺の法律だと私はおもっています。

例えば、民法であれば、トラブルの予防につながるでしょうし、民事訴訟法であれば、トラブルの解決する手段になりうるわけですし、民事執行法は現実に賠償など受ける手続きということになります。

そして民事保全法はリスクヘッジすることができます。

とこの周辺の知識があれば、向かうところほぼ敵なしというのが私の思うところです。

もちろん、他の事もたくさん勉強しないと足元をすくわれることは山ほどあるとは思いますが、自分で争いごとを解決する術はこれらの法律に集約されているでしょう。

でも悲しいかなマイナー科目なんですよね。

司法書士試験合格後にさらに詳しく勉強すれということなんでしょう。

もちろん、不動産登記法も民法と特に関係がある科目です。

ただ、登記というのは私の中では特別な体験なわけです。もちろん、訴えたり訴えられたりというのも特別な体験であることは変わりありませんが。

登記する=不動産所有者がすることがほとんどだと思います。

不動産を所有していない私からしてみれば、これまでなじみなかったし、これからもどうなるかわかりません。

そいうところで、あまり興味が持てないところでもあります。

ですが、メイン科目であるので勉強するしかありません。

好きな科目がマイナー科目という辛さは非常に歯がゆいものです。

勉強がんばります!!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク