一応、私は行政書士試験合格者です。
まだ登録はしていませんが、試験には合格しています。
行政書士試験も民法、憲法、会社法などの科目があり、それなりに勉強してきました。
他の一般の人よりは法律の知識もあると思っていましたし、司法書士試験でも初学者と違って、アドバンテージは十分にあるとおもっていました。
司法書士試験もそう難しくはないと思っていました。
特に民法は、行政書士受験生時代にだいぶ勉強したし、大丈夫だと思っていました。
しかし、レベルが全然違いました。
司法書士試験の勉強しはじめてまず思ったことは、レベルが違うことです。身をもって体感しました。
まず、テキストの分厚さ、範囲の広さに愕然としました。
マジですごいと感じました。
同時にコレから全部覚えなければいけないのかと、気が重くなりました。
それもそのはず、行政書士試験でほぼ捨てた商法や会社法が、メインの4科目にはあったし、新しい分野も多数あります。
供託法なんてあったんかいなと思いました。
ちなみにまだ供託法は手つかずです。
それに刑法もあります。
これにさらに、不動産登記法、商業登記法など登記に関する法律もプラスされます。
忠告します!!
行政書士試験の合格者の方、うかつに司法書士試験に手を出すとやけどします(笑)
但し、きっちりと勉強して合格した人ならば、もちろんアドバンテージはあります。
民法も会社法も憲法も被るからです。
ただ、冒頭に書いたようにかなりのレベルの差があります(笑)民法は特に。
全体的にもレベルが違います。
とまぁ、私は、とんでもない資格試験に手を出してしまったわけです。
とりあえず、来年度の試験に向けてしっかりと勉強したいと思っています。