司法書士に将来性がないみたいな、記事を目にしたことがあります。
それは全くをもってその通り!!なんてことも絶対に将来性があるとも言えません。
ただ、私自身、あると思っているから勉強しています。
当たり前です。ないのわかって勉強するのなんて、超資格マニアか超暇つぶしでしかあり得ません。
さすがに何年もかかる学習をなんの見返りもなしに修行僧みたいにやるのは私にしてみればアホげてます。
では、私が将来性があると思っている理由について話します。
まず、確かに登記は10年でかなりの減ったみたいです。
この背景には、ネットなどの情報が豊富になったため、以前よりも本人申請が増えたりということがある見たいです。
ただ、いくら本人申請が増えたとしても、難しい権利関係を把握して、適切な申請は有資格者でないとできないでしょう。
ということで、簡単登記以外ならば、チャンスはありです。
そして、私が住んでる田舎でも忙しそうにしている司法書士の先生が多いということです。
これは親族が、相続登記などでお世話になっていた時の話です。
そのときの話では、忙しくて断られたこともあるそうです。
ということで、実体験ではありませんが、そんなに業務が枯渇しているわけでもなさそうです。
AIが・・・
なんてことをよく聞きますが、私の尊敬する林修先生(笑)によれば、AIは読解力があまりない的なことをテレビでおっしゃっていました。
なので、そこまで複雑な登記はできないんじゃないのかな?
という勝手な印象です。
まだ、AIを導入して登記をしているなんて話も私レベルでは聞かないですし、大丈夫なんではないかなと思います。
ただ、これから先の人口知能の進化はわかりません。
もし、そうなったら、司法書士の保護の為に国が動く・・・・わけないか(笑)
まぁ、今後超高齢化社会を迎えるわけですから、相続関係や後見人制度など司法書士がかかわる仕事が増えるのではないかと思っています。
とにかく、たまにこれから司法書士になっても、大丈夫なのかな?
なんて思うことがありますが、そんなことばっかり気にしてたって始まりません。
私は今のところは司法書士は未来のある資格だとおもっています。
悲惨とかそういう記事をちらちら目にしますが、結局はサービス業みたいなもんですから、その事務所によると思います。
まずは合格してみようと思います。