大の苦手科目の商法、会社法です。
なぜ、私がこれほどまでに、商法会社法に苦手意識があるのかというと、単純に難しいということもありますが、実はそれだけではありません。
それは何かというと、以前に完全に捨てた科目だからです。
どいうことかというと、行政書士試験受験時に商法、会社法は捨てました。
理由は簡単です。範囲が広い割に、配点が低いからです。そして、これは受験生の間ではもはやセオリーとなっていたからです。
当然、なまけもの私がやるはずもなく、基礎知識すらありません。
だから、今、かなり苦労しているのです。
捨てたということで、私の中では商法、会社法は不要な科目となっているのです。
しかし、司法書士試験では主要科目であり、配点もそれなりに高いです。
捨てるわけにはいきません。
なので、今必死こいて苦手な商法、会社法を勉強しています。
確かにテキストを開くと、ややこしいことがいっぱい書いてあります。
単純に一言、感想を言わしてもらえば、めんどくせーって感じです。
原則があって、例外があるのはわかりますが、いろいろと細かすぎです。
ふんふん、100分の3の少数株主はこんなことができるのね、定款で定めたら、変えることができるのね。えっ?みたいな感じです。
まだ、組織のところはわかります。
株式のところになると、クェッションマークが飛びまくりです。
会社法と商法の勉強方針を決めました。
ずばり力技の暗記勝負でいきます。理解なんてどうでもいいや!!
かなり乱暴ですが、暗記します。語呂合わせも使います。
私の素の頭のレベルでは工夫しないと丸暗記なんてできないに決まっています。
ということで、力技で行くことが決まりました。
まぁ実は基本、他科目も力技で行きがちな私ですけどね。
民法だけは楽しいので例外です。あれは趣旨で理解しながら、学習するのがベストだと思います。楽しいです。
民法ラブです。
商法会社法、商業登記法、ディスライクです。さすがにヘイトまでいったら落ちます。
嫌いな科目や苦手科目なんてあって当然です。
しかし、司法書士試験はなくさないと合格できないんですよね。これが行政書士試験であれば、配点次第で完全に捨てることができてしまうから、おかしいですよね。
これが違いです。