司法書士試験、ダメだった・・・・・。
超難関試験である司法書士試験に挑戦して玉砕する方もいると思います。
むしろ、合格率わずか数パーセントの試験に合格する方が少数派と言えるでしょう。
もちろん、受かるに越したことはありません。
受かれば言うことなしです。
でもそう簡単ではありません。
もし落ちてしまったら・・・・。
大丈夫です。
大事なのは落ちた後の行動です。
私も司法書士試験ではありませんが、他の国家資格に落ちた経験があります。
最終的にリベンジして、なんとか合格することができましたが、あの時は本当にショックで辛かったです。
そして、よくよく、考えたら、もっと別な道もあったなぁと思ったこともあります。
基本的に落ちた後に考えることはたった二つです。
続けるか諦めるかです。
司法書士試験だとどうなのか?
今年、受験すら諦めた男が言うのもなんですが、諦めない方がいいでしょう。
理由は一つ、勉強したことが無駄になるわけではないからです。
努力したことはそうそう、簡単にはなくなりません。
しかし、本当に努力した人だけです。
まったくかすりもしなかったという人はこれに該当しませんので、ぜひとも、来年もリベンジした方が良いと思います。
そして、来年、いい線まで必ず行くようにしましょう。
合格すれば、言うことはありませんが、もし落ちたとてしても、頑張りと実力はそうそう失われません。
これを有効活用する資格がないわけではありません。
ちょっとランクは落ちますが、行政書士試験にさほど努力なくても合格できるでしょう。
あなたの頑張りを別の資格として、転換できるのです。
行政書士と司法書士とでは、職域も違いますが、同じカテゴリーの資格であることはあると思います。
士業ですし、扱うのも法律です。
とりあえず行政書士試験に挑戦してみて、別の道を模索するのも、全然ありかと思います。
このようにある程度、努力したことを別の道に生かすこともできるのです。
逆に一番、残念なのが、まったくかすりもしないくらいの結果で、諦めてしまうことです。
なんら習得することなく、無駄骨になります。
これが一番残念だし、もったいないことだと思います。
いっそのこと、初めから目指さない方が良いでしょう。
大事なのは落ちた後も、前をしっかり向くということです。