今年の司法書士試験を諦めた理由・・・

みなさん、こんにちわ。

突然ですが、今年の司法書士試験は諦めることにしました。

何を今更って!?って思う人もいると思います。

これまでの勉強の進捗を考えれば当然といえば当然です。

一応、念のため、なぜ私が今年の司法書士試験を諦めたのか言い訳も織り交ぜながら、説明したいと思います。

司法書士試験を諦めた理由

まず、大きな理由の一つとして、現時点で合格のレベルに大きく達していないからです。

よくあきらめなければ、奇跡が起こるなんて言われていますが、無理なものは無理です。

奇跡すら起こらない!!そんな感じです。

時間が足りません。そして、今後、無職でもならない限り時間なんか作れません。

そして、もう一つは、民法大改正にあります。

これが正直痛すぎる。

今年受験となると、改正後の民法ではなく、改正前の民法を勉強しなければいけません。

それがどうした?そんなの関係ないじゃんと思われる方もいるかも知れませんが、大有りです。

落ちたら、また改正後の民法を勉強をしなければならないからです。

そして、受かって実務をしようと思ったとしても、同様に改正後の民法を知っておく必要があります。

つまりは大改正前の民法と大改正後の民法を両方を勉強しなければいけません。

これを考えたら、だんだんネガティブになってきました。

唯一、この二つの民法から逃れる方法が、今年の受験を諦めるということです。

なんだかんだで、民法大改正が受験生に与えたダメージは大きかったんではないかと思います。

大改正自体はいいことのように思えます。

時効などわかりやすくなった部分も当然にあるわけですから。

そして、最後の理由。

これは全くの個人的な理由になります。

実は今年、転職をしました。

これまでの緩めの会社とは違い、まったく別の会社に転職しました。

新しい環境になると、その環境に慣れるだけで手いっぱいになります。

そのため、以前のような勉強時間の確保が難しくなりました

以前は終業後も全力で勉強に挑むことができました。

それが今はできません。

これらの理由から、私は今年の司法書士試験の受験を断念しました。

来年はたぶん受けます。

受けないとこれまでの勉強が全く無駄になってしまうからです。

しかも専業で受ければいいなと思っています。というよりも専業でないと受からない気がします(笑)

司法書士試験はそれほど難しい試験なんです。

でも、諦めません。

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