管理人の私は行政書士試験→宅建士試験→司法書士試験と来ています。
司法書士試験の勉強していて、不便に思うことが多いです。
特に直前まで宅建士試験の勉強してたからだと思います。
というのも宅建のときならば、まず参考書が手に入り易かったからです。これは非常に便利でした。遠くにある、大型書店にいくことなく、町にある本屋さんで十分に手に入れることができたからです。
行政書士試験の参考書もある程度は手に入れることができましたが、宅建士試験ほどではありません。
宅建士試験のうるおいに比べたら、屁みたいなものです。
それだけ、宅建士試験は人気資格で採算が取れやすいのでしょう。いたって、当然だと思います。
じつはこの傾向、参考書以上に学習アプリでも如実に現れていたりもします。
司法書士試験の一問一答のアプリが少ないこと少ないこと。有料のもも若干少ないような気がします。無料だとなおさら少ないです。
このように独学の環境としてはけっしてやさしくない環境なのです。
そもそも、独学で受ける試験ではないのかもしれません(笑)
アプリに頼った勉強はあまり頼ることができないと心してください。
ちなみにサイトでは一部、過去問の一問一答ができるサイトがありました。ただ、分量としては今一つのような気がします。
この状況にあきらめた結果、市販の一問一答問題集を買いました。
暗記カードのような感じとしても使えるので、まぁ重宝しています。アプリほどの手軽さはありませんが、携帯性は抜群です。
とにかく、司法書士試験は受験者数自体が少ないマイナー科目というわけです。こういった不便なことは覚悟の上で挑戦せよということなんだと思います。
皆さんも覚悟の上で挑戦してください。
なんかいい教材があれば、こちらが知りたいくらいです。
私のように宅建から司法書士試験を受験しようとしている人は、一気に便利で、優しい環境から厳しい環境に感じると思います。覚悟はしておいた方が良いでしょう。
ちなみに通信講座も取り扱いが少なくなってます。ユーキャンはさすがで、今現時点で取り扱いあるみたいですが、他の通信講座では取り扱っていないこともあります。
当然、値段もあがります。基本的に受講料は難易度と比例していると思っていいでしょう。