宅建と行政書士、両方の登録をしなかった理由とは!?

宅建と行政書士に合格しています。

皆さんもご存知かと思いますが、登録をしないと実務ができません。中には試験に合格すれば無条件に活動できると勘違いしている人が多いと思います。

実際には登録というものが必要なります。

実は私は両方とも登録していません。

なぜか?

それはまだ覚悟ができていないからです。

やはり、迷いがありました。

行政書士としてやっていくことに、不安を覚え、そして、本来自分のなりたい姿なのか?

自問自答しましたが、はっきりとした答えが出ないため、保留にしています。

もちろん、起業となると運転資金だとか、そういった準備も必要です。その点、準備不足ということもあります。

いくら元手のあまりかからない行政書士と言っても、すぐに繁盛するほど甘くはありません。

行政書士に関して言えば、登録しない理由はこんなところです。

では宅建士試験はなぜ登録しないのか?

これはちょっと資格マニア的な気分で挑戦してしまったということもあり、さほどイメージしていなかったからです。

ただ、やはり転職という道も考えていたため、最後の砦的な意味で取得したというところもあります。

正直、まだ宅建士にはなろうとは思えません。

せっかく、行政書士試験の勉強もしたし、民法が試験科目として重複するから、取ろうぐらいのノリでした。正直に言うと、あまり強い動機はありませんでした。

それに、決して安くはない登録費を出してまで登録する切迫した状況ではありませんでした。

私のように登録しないでいる人も少なくないと思います。

自分もそうですが、それはそれでいいと思います。

なぜならば、基本的にいつでも登録できるからです。ただし、宅建士に限っては、早めに登録した方が安くすみます。

試験合格者にはいろいろな事情があると思います。

それに合わせて登録したらいいと思います。

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